中学生の進路と勉強方針｜将来を見据えた学びの設計図

中学生になると、学校生活の中心は「勉強」と「部活動」になります。特に2年生の後半から3年生にかけては、進路をどうするかという大きな選択に直面します。
「どの高校を目指すのか」「自分に向いている勉強法は何か」――この2つの問いに、しっかりとした答えを持てるかどうかが、その後の学力の伸びや将来の選択肢を大きく左右します。

後藤塾では、この“進路と勉強方針の確立”を中学生教育の最重要テーマと位置づけています。

■ 成績アップだけでなく、「目的意識」を育てる

勉強は「何のためにやるのか」を意識できると、努力の質が変わります。
後藤塾では、定期的に進路面談を行い、生徒一人ひとりに「目標設定シート」を作成しています。
たとえば、「坂出高校で理系を選びたい」「丸亀高校で英語を伸ばしたい」など、具体的な進路目標を立て、そのために必要な科目・学習計画を一緒に設計します。

ただ勉強するのではなく、「自分の進む方向」と「勉強の意味」を結びつけることが、結果として集中力・継続力を高めるのです。

■ 「勉強方針」を立てる3つのポイント

後藤塾では、全生徒に次の3つのステップで勉強方針を明確にしています。

① 現状把握
テストの点数だけでなく、弱点の原因（理解不足・ケアレスミス・学習習慣の乱れなど）を細かく分析します。

② 戦略立案
志望校の出題傾向や科目バランスを見ながら、最も効果的な勉強計画を立てます。
「英語・数学中心の基礎固め期」「理社を伸ばす応用期」など、時期ごとの方針を明確にします。

③ 実行と振り返り
週ごとの進捗管理や模試分析を行い、計画を常にアップデート。
「やりっぱなし」にならないよう、塾と家庭・本人が連携して目標を追いかけます。

■ 地方からでも、夢に届く進路設計を

香川県内の中学生にとって、「選択肢が少ない」と感じることもあるでしょう。
しかし、後藤塾では「地域にいながら全国レベルの学力を育てる」ことを目指しています。
実際に、県外難関高校や国公立大学附属校への進学実績も年々増えています。

一人ひとりが持つ可能性を最大限に伸ばすために、後藤塾は「生徒の未来を一緒に設計する塾」でありたいと考えています。
進路に悩んでいる中学生、勉強の方針が定まらないご家庭は、ぜひ一度ご相談ください。